田舎に1人で移住して約1年が経ちました。
 屋根の修理が終わり、壁の再塗装も済み、今は床のオイル塗装をしています。

 仕事もしていないので、買い物以外はほとんど外出することがなく、家の中で作業するばかりです。母がいつも月に一度様子を見に来てくれので、気分転換にはなりますが、最近は自分だけの世界にいるという空虚さと退屈さから作業が捗らないです。
 
 社会が嫌で田舎に来たものの、当初は田舎で一人暮らしなんて自然に囲まれ、静寂としていていいじゃん!なんて思っていましたが、1人でいることが長いと何をやってもなんだか虚しくなってくるんですよね。多少は社会から評価される場でないと人は存在価値が見出せない生き物なんでしょう。
 
 人間は1人では生きていけないと思いませんが、人並みに幸せに生きていくためには友達とか認めてくれる人とか作ることって大事なことなように感じます。
 
 こうして考えてみるとSNSを通して社会と繫がることって、社会不適合者にとってはごく自然で賢い方法なのだと思います。


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憂さ晴らしに行った西新宿 おじいちゃんとおばあちゃんの花しょうぶ園